鳴り止まない拍手の中、119名が巣立ちました!
3月16日(木)に令和4年度の卒園式を、隣接する高松大学・短期大学の講義室にて執り行いました。今年度は新型コロナウイルスの感染拡大、更にインフルエンザ等の流行により、どの学年どのクラスも全員揃うことがほとんどない一年でしたが、卒園式当日は桜組119名全員が出席。天候にも恵まれ、春の陽射しの気持ちよさを感じながらの特別に嬉しい日となりました。
コロナ対策が緩和され、式の内容はほぼ通常通りに戻りました。次年度には、在園児からのお祝いの言葉・歌も復活できそうです。マスクを外した子どもたちは、みんな場の雰囲気を感じ取って引き締まった表情ながらも時折にこやかな笑顔も見られ、誇らしさや嬉しさでいっぱいな気持ちが伝わってきました。そして、ここ3年は縮小してきた歌もしっかりと歌い「やっぱり子どもたちの歌声は心に響くな」と改めて感じさせられました。PTAの代表の方々からいただいた温かいお言葉も本当にありがたかったです。
今年度の卒園式でとても印象的だったのが、卒園証書授与の時に保護者の皆様からの拍手が鳴り止まなかったこと。卒園証書を受け取る一人ひとりに「おめでとう!よく頑張ったね!良かったね!」という気持ちを込めて送られる拍手の大きさに、我々教職員も胸が熱くなりました。最後の退場で「ドキドキドン!一年生」を歌い切った時にも自然と拍手が湧き起こり、子どもたちは堂々と胸を張って退場して行きました。こんなにいっぱいの「おめでとう」と「ありがとう」にあふれた式にしてくださった保護者の皆様に、そして感動を与えてくれた立派な卒園生たちに大感謝です。本当に本当にありがとうございました。この認定こども園 高松東幼稚園に「通わせて良かったな」「楽しかったな」と思っていただけていると嬉しいです。またいつでも遊びに来てください。待っています!!
ご卒園おめでとうございました!!!