春日神社までドングリ拾いに行きました

　11月に入り、年少梅組さんが数クラスに分かれて近所の春日神社へお散歩に出かけました。できる限り車通りの少ない道を選び、田んぼや畑の間を抜けて少し大きな道路を通る時には、車や自転車、道路沿いの溝などに気を付けて歩きました。10月に運動会も経験し、集団で並んで歩くことを十分に経験した梅組さん。見かけた花や野菜などに興味を示しながらも列から外れることなくしっかりと歩けるようになってます。

　春日神社まで無事に辿り着き、門をくぐるとすぐにドングリが！早速みんな木の周りにしゃがんで拾い始めます。そしてもう一クラスの人たちが入っていった奥の方から「こっちにもいっぱいあるよ～」との声が。「さっきのは細長かったけど、こっちのは丸いねぇ」場所によってドングリの種類が違うことを発見した子どもたち。園で作った肩掛けバッグにいっぱい入れ、帰る頃には溢れてこぼれ落ちる人も。手作りバッグの紐もちぎれてしまいそうなので、少し減らしてみんな程良い量にして持ち帰らせていただきました。
　帰りの道中もあれこれ話しながら無事に歩き切り、満足感いっぱいの様子で給食の準備。「疲れた」と弱音を吐く人もおらず、実にたくましく育っている梅組さんです。
　爽やかな気候の気持ちよさを味わい、様々な物との出会いを楽しんだ秋のひととき。